ウィルシステムデザイン プロジェクトアーカイブ

ピンホールプラネタリウム3号機製作記録4

さらば2号機

Series3の各部機構仮組みと設計変更、追加部品の調達も済み、いよいよ本格的な組み立てを始める段階になりました。

でも、その前にやらなければいけはいことがひとつ。

 

それは、現行2号機の解体。

 

Series3では、部品購入コスト削減のために2号機の部品を流用します。
そもそも、壊れかけている2号機の後継として作るんだから、早く解体して使える部品は使うというのは仕方ないこと。

 

しかし…寂しい。

2003年の稼動開始以来5年間、全国100カ所近くを一緒にめぐった2号機。

初めて、やっと実用レベルで完成させることができた2号機。

現場でのトラブルや修羅場を幾度となく一緒に乗り越えてきた2号機。

 

しかし、躊躇している時間はありません。すでに次の出張上映日程は決まっていて、それまでにSeries3をローンチさせなければならないのです。
さあ、解体だぁー!(涙)

 

2号機最後のショット。

で、あっという間にこうなった…

 

ありし日の2号機の勇姿。

 

ありがとう。キミのことは忘れないぞ。

そしてキミのDNAは(単なる部品だけど)、Series3に受け継がれるのである!

 

関連記事

ウィルシステムデザインについて

 

ウィルシステムデザインは、2004年に設立した個人オフィスです。

2003年、国内ではほとんど普及していなかったプラネタリウム出張上映を始め、これまで全国で数多くの上映会やイベントを手掛けてきました。

現在は上映上映支援に加え、投影機材や関連システムの開発、上映番組やプラネタリウムアプリケーションなどの企画制作を行っています。

プロジェクトアーカイブについて

このブログでは、ウィルシステムデザインがこれまでに手がけてきたプロジェクトの技術情報やノウハウ等をまとめていきます。