ウィルシステムデザイン プロジェクトアーカイブ

ピンホールプラネタリウム3号機製作記録9

コントローラの製作

前回までで、ようやく投影機本体がカタチになりました。

駆動系テストではどうなることかと思いましたが、とりあえずなんとかなって一安心。もうデビュー投影のイベントまで時間がないので、大急ぎでコントローラを製作します。

 

今回作るコントローラは、投影機の軸回転や朝焼け・夕焼けを操作できるだけでなく、レーザーポインタをAC電源接続できるようにしたり、エアドーム送風機の風量を手元で操作できるようにしたりという機能を盛り込みました。

 

まずはボックス加工から。お金も時間もないのですべて自分で加工です(泣)

下穴を開け、部品のはまり具合を確かめながら少しずつ形を整えていきます。

そしていろいろと実装、配線。機能を欲張ったので、ボックス内はぎゅうぎゅう詰め…。

AC100V電源を制御するトライアックの発熱が若干気になったので、急遽冷却ファンも増設しました。

本体との接続、操作試験を終えて、フタをつけて、はい出来上がり。

レーザーポインタもつながるようになったので、これで電池切れから開放です!投影機とエアドーム送風機を制御できるほか、汎用100V電源制御も1系統ついています。

さあ、これでいよいよSeries3も完成間近です。最後に各部調整、総仕上げを残すのみとなりました。

 

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ウィルシステムデザインは、2004年に設立した個人オフィスです。

2003年、国内ではほとんど普及していなかったプラネタリウム出張上映を始め、これまで全国で数多くの上映会やイベントを手掛けてきました。

現在は上映上映支援に加え、投影機材や関連システムの開発、上映番組やプラネタリウムアプリケーションなどの企画制作を行っています。

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