ウィルシステムデザイン プロジェクトアーカイブ

ピンホールプラネタリウム3号機製作記録12

PSNS

今回は投影機自体の開発記録ではなく、投影を支援する自作ソフトウェアをご紹介します。

その名も、

プラネタリウム解説支援システム
Planetarium Show Navigation System:PSNS

です!

なにやらたいそうな名前をつけてしまいましたが、別にたいしたソフトじゃありません。自分が投影するときにあったらいいな、と思う機能を盛り込んだツールです。操作画面はこんな感じ。

このソフト、投影解説中にいろいろできるようにしています。

  • パソコンプラネタリウムが見れます。任意の場所や日時の設定もOK。月や惑星の位置、月齢も表示されるので、これを見て投影機の位置を設定したり投影中の星空を確認したりできます。
  • テキストファイルを読み込んで表示したり、保存することができます。話したいことや覚えにくい数値データなどを書いておくメモとして使えます。
  • パソコンにつないだプロジェクタ画面に、好きな静止画や動画をクリック一発で表示させることができます。静止画や動画はあらかじめ自由に登録しておくことができます。
  • さらに、プロジェクタ画面にマウスでお絵描きができます。線の幅や色も変えられます。プロジェクタ画面をドームに投影しておけば、まさにドームに絵を描いている感じ。星を線でつないだり、○で囲んだり、いろいろ使えそうです。PCをタブレットとかタッチパネルにしておくと、さらにお絵描きしやすくなりそう。
  • 音声出力をスピーカーにつないでおけば、任意の音楽をクリック一発で流すことができます。CDドライブからCDを再生させることもできます。
  • 流れ星(流星群)を飛ばすことができます。オーロラやUFO(笑)などのCG動画も、動画さえ用意すればクリック一発で投影できます。

これだけの機能があれば、楽しいライブ投影解説ができそうです。あとは、解説者の力量ってことだな…

 

最後に、もう一枚写真をご紹介。PSNSを操作して、ドームに投影されたスクリーン(の代わりの液晶モニター)にいろいろ投影しているイメージです。

 

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ウィルシステムデザインについて

 

ウィルシステムデザインは、2004年に設立した個人オフィスです。

2003年、国内ではほとんど普及していなかったプラネタリウム出張上映を始め、これまで全国で数多くの上映会やイベントを手掛けてきました。

現在は上映上映支援に加え、投影機材や関連システムの開発、上映番組やプラネタリウムアプリケーションなどの企画制作を行っています。

ウィルシステムデザインのメインサイトはこちらです。
http://www.will-system.net/

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