天体望遠鏡工作教室が大人気

20160408

プラネタリウム出張上映のイベントでは天体望遠鏡の工作教室を一緒にやることがあります。これがいつも大人気で、最近では単独で実施してほしいという依頼もいただくようになってきました。詳しくご紹介しましょう。

ふだん天体望遠鏡を触ったり、星を見たりする機会はあまりないですよね。わりと敷居の高いものというイメージもあると思います。

それを触れたり、なんと自分で作ったりできちゃうわけです。

私が工作教室で使っている望遠鏡工作キットは、普通に書店や東急ハンズなどで販売されているもの。楽天でもAmazonでも買えます。

定価は1,750円(税別)。望遠鏡なのにこの値段、ちょっと驚きです。

でも、国立天文台の先生が監修されている「ちゃんとした」望遠鏡です。月や木星、土星などを、しっかり観察できます。

ホームセンターやおもちゃ屋にある望遠鏡を買うくらいなら、私はこちらをお勧めしたいくらい。

もちろん、イベントで使うときにはある程度まとまった数量の仕入れになるので、ボリュームディスカウントにも対応します。(全量事前買い取りです)

20160402_2 20160402_3 20160402_4

このキットを参加者に配って工作教室に参加いただくわけですが、配布価格は自由に決めてかまいません。これまでの経験では、設定価格によって集客の度合はかなり違ってくるようです。

・ほぼ定価(1500円以上)で配布

さすがに、あまり参加者が集まらない。

・1000円で配布

すごく興味があるとか、このキットの定価や価値のわかる人は「これはラッキー!」と喜んで参加してくる。

・500円で配布

夏休み親子イベントとかではけっこう集まる。ワンコインで、ちゃんと勉強にもなるというのはかなりお得。商業施設イベントなどでは、だいたい500円~1000円くらいの参加料を設定されることが多い。(そのまま仕入れ代金の一部に充てたり、赤十字等への寄付にしたりと、用途もそれぞれ)

・無料で配布

とにかく人がものすごい集まる。整理券が必要だけど、それも朝いちばんで配布終了になったりする。商用施設では、当日お買い上げレシート1000円以上で1つ配布としたりすることも多い。この値段のものをタダでゲットでき、しかも教室で完成保証までされているんだから、飛びつかないわけがない。公共施設や自治体のイベントで事前に参加募集をする場合が多い。

という感じでしょうか。

実際の教室では、長机と椅子を参加人数+観覧人数分用意して、開始時間を決めて進めます。望遠鏡のしくみや工作の手順を説明しながら、30分くらいかけてゆっくり作っていきます。使い方の注意(絶対に太陽を見てはいけない、とか)も、しっかりしつこく言いつつ。

工作の途中では見栄えのチェック・調整もやります。全員が必ず完成できるというのも教室のメリットですね。

けっこうマンツーマンで見ていくことも必要なので、講師1人で1回に見れるのは10~15人くらいでしょうか。

アシスタントがいると、もう少し人数がいてもスムーズです。

講師役ですが、実は主催者やエージェントの現場ご担当でも務まります。

工作自体は、大人なら10分とかからずにできてしまう簡単なものです。手順を説明できて、チェックや調整のサポートができれば、お任せできます。そのスタイルで実施する場合は、前日にでも1時間程度のレクチャを受けていただければOKです。地域の天文同好会や、星のソムリエ資格をもった人などにお願いするという方法もあります。

工作教室のあとは、ぜひ完成した望遠鏡を持ち寄って観望会もできるといいですね。観望の対象になる月や惑星が見える日かどうかはしっかり事前にチェックが必要ですが、自分が作った望遠鏡で天体観測をするというのは、なかなか得られない体験です。

移動プラネタリウム体験は驚きと感動の連続でとても楽しいものですが、それだけでは「見るだけ」で終わってしまいます。

プラネタリウムの星や星座を見た後に、実際に自分で望遠鏡を作って、その望遠鏡で本当の星を観察してみる。空を見上げてみる。この流れ、イベントとしては最高です!

プラネタリウム出張上映と抱き合わせることもできますし、工作教室だけ単独で開催することもできます。ぜひ実施ご検討ください。楽しいですよ!

20160402_5

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク