2016年の振り返りと2017年の抱負

みなさま あけましておめでとうございます。

昨年の後半からずいぶん更新が滞ってしまったこのブログですが、今年はもう少し更新頻度を上げられるよう、がんばりたいと思います。
みなさまのお役に立つ情報や近況などをいろいろ書いていきますので、よろしくおつきあい下さい。
フェイスブックページにも不定期にいろいろ書きこんでいますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
https://www.facebook.com/willsystemdesign/

さて、年初最初のエントリーは、昨年の簡単な総括と新年の抱負などを少し。

まず出張上映活動について。
昨年も多くの出張上映の機会をいただきました。エアドームプラネタリウム、シアタープラネタリウム、天体望遠鏡工作教室など、さまざまな形で全国に星空をお届けしてきました。今年もできるだけたくさん機会をいただき、より多くの人たちに星空体験を届けられたらと思っています。

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また昨年は、ご縁あって清里のホテルに併設された天文台で星空観察会をお手伝いしました。ここで得られたノウハウや経験は、プラネタリウム投影解説でも非常に役に立っています。今年も継続して、ホスピタリティや進行管理などを学ぶ貴重な機会にしたいと思っています。

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つぎに、その他の仕事について。
昨年は、機材の長期レンタルや上映用コンテンツ制作も多い1年でした。
エアドームは不思議な空間です。みんなで中に入った時の、まるで秘密基地のような感じ。その空間を共有する連帯感。そこに広がる視界いっぱいの映像。どれも普段は味わうことのできないものです。この特別な環境を活用した、これまでにない映像やパフォーマンスのイベントも実施しました。うまくいかなかったこと、ご迷惑をおかけしたこともありましたが、これらすべて今後への教訓、糧にしていきたいと思っています。

また、イベントやウェブサイトのコンサル、プロデュース案件も多い1年でした。星空を観光資源に活性化を目指す地域観光圏の企画に参画したり、イベントや常設プラネタリウム導入、ドーム映像ライブイベントの企画立案をお手伝いしたりしました。
その中で、憧れの天文学者や著名なかたがたにお会いする機会にも恵まれました。いろんなご縁に感謝感謝です。

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それから、「ラボ」と位置付けている自主企画や研究開発について。
やはり昨年一番大きかったのは、自力で全天デジタル投影システムを試作・運用できたことです。
これはいわゆる「製品」として販売できるものではないですし、製品システムに比べれば性能面で劣る部分も多いものですが、経済面や運用面などの制約でモバイルプラネタリウムの導入や利用をあきらめていたかたがたに提案できる小さなソリューションのひとつになると感じています。
実際、昨年は自分の出張上映やイベント会場での試験運用を通じて、さまざまなノウハウを得ることができました。今年はさらに別の施設での常設運用も決まっていますので、より光学性能や運用性を高めていければと考えています。

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さらに、年末には関連企業の協力のもと、超高感度カメラの星空撮影テストもできました。
これまで長時間露出の写真でしか得られなかったような星空を、リアルタイムで動画撮影できることに驚嘆しました。
これを用いた星空映像コンテンツの展開ついては、企業との連携を模索しているところです。今年の大きなプロジェクトの一つになると思います。

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最後に、なぜラボで自作投影機の製作やいろいろなテストに取り組むのか?について。
もちろん、自分で使う機材を自分で開発したいという思いもあります。しかしそれ以上に、ある大きな構想を実現するために必要なものだからこそがんばれるという側面もあります。単にモノを作って他社と競合して売るといった次元で動いているのではありません。
私には、最終的にどうしても実現したい大きなプロジェクトがあります。たぶんそれは、まだ誰もやったことのないこと、まだ妄想レベル、夢レベルのものです。
しかし、それを実現するための要素技術や情報は昨年ずいぶん蓄積できたと思います。また、この構想に共感いただける人や企業の輪もでき、自分独りの夢ではなく、みんなと共有できるものへ変わった記念すべき年にもなりました。
今年はさらにそんな輪を広げ、少しずつ実現に向かっていければと思っています。
もちろん、できるかどうかはわかりません。長い年月をかけたワイフワークになるでしょう。
でも、せっかく星の仕事を生業として選んだのだから、最後にはぜひ夢を実現させて集大成にしたいと願っています。

さて、年の初めということでずいぶん大きなことも書きましたが、今年も一歩一歩、少しずつ歩んでいこうと思います。
2017年もウィルシステムデザインをどうぞよろしくお願いいたします。

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