流れ星を投影したとたん、子どもたちが「カネ!カネ!」と叫び出したエピソードを以前書きましたが、
今回は心温まる願いごとです。
入ってきたのはお父さんと幼い兄弟(推定5歳と3歳)
ドームが暗くなると、弟は「コワイ」を連呼。現実逃避か、投影中にパパに抱っこされたまま寝てしまいました。
投影の最後、流れ星を投影すると、お兄ちゃんは一生懸命願いごとを言い続けました。
「弟が育ちますように」
けなげ。
お父さんは、そんなお兄ちゃんの頭をずっとなでていました。
泣けた。なんてやさしい家族なんだ。
すぐに弟も大きくなるさ。
そしたら、またみんなで星を見ような。
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ドームが暗くなって満天の星が輝きだしたときの、お父さんと娘(推定4~5歳)の会話。
「うわー、すげー! やっぱりパパ、星が好きだなー」
「あたしも好き!」
「そっかー きれいだもんね」
「ううん、ちがうよ」
「じゃあ、どうして?」
「だって、パパが好きなものはあたしも好きだもん!」
ワタクシ、不覚にも、ジワっとウルっとこみ上げてきてしまいました・・・
のどが熱くなり、次の解説の一言を出すのにしばらく時間が必要でした。
いやあ、ホント泣けた。そして、なんだかすごくうれしかった。
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エアドーム内に映った満天の星たち。
それを見上げる親子。
うるさく騒ぐ子のとなりには、大声で叱る親
話を聞いていない子のとなりには、投影そっちのけで雑談する親
飽きちゃって遊びだす子のとなりには、爆睡中の親
真剣なまなざしの子のとなりには、真剣なまなざしの親
笑顔の子のとなりには、笑顔の親
あいさつをしてくれる子のとなりには、あいさつをしてくれる親
決してすべての親子がそうではないですよ。
それに、そもそも堅苦しい勉強の場ではないので、気楽に見てくれればいいのですが。
それにしても、本当にコワイくらい、子どもは親を映す鏡です。
嫌でも、自分のことを考えてしまいます。
自分は、娘たちにどう映っているのかな?
コワイね、ホント。
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一度にエアドームに入れる人数は、あまり多くはありません。
直径3mドームで10人、直径4mドームでも20人程度です。
人が多く集まってくれたイベントでは、当然入れない人が出てきてしまいます。
入れなかった人たちの反応はさまざま。
怒り出す人、あきらめる人、泣き出す子…本当に申し訳ない気持ちになります。
そんな中にいた、ひとりの小学生(坊主の男の子)の一言。
「師匠!そこをなんとか!!」
うーん…ごめんな坊主…
全然人が集まらなくてガラガラ、なんていうイベントがあるかと思えば、午前中にその日の整理券が全て無くなってしまうような盛況のイベントもあり、こればかりはなかなか事前に読むことができません。
ホント、難しい…
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「このプラネタリウム、おじさんが作ったの?」
たまに聞かれることがあります。
「そうだよ。だから世界に1台しかないんだ」
と答えると、たいていは
「へぇー!すごーい!」
と反応してくれる子どもたちですが、中にはクールな子も。
「まあまあだね」
「作ったにしては、わりといい出来だね」
「がんばったじゃん」
・・・
えらい上から目線。
投影が終わった後も、
「まずまずだったよ」
「思ったより良かった」
だと。
まったく・・・(泣)
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