Series3製作その0:Series3、始動!
2004年に完成したプラネタリウム投影機2号機は、その後4年近くのあいだ自車や業者運送で各地を転戦しましたが、特に故障も無く順調に稼動していて、ホントに心強い相棒…と思っていました。
ところがその相棒、なんと壊れていることが発覚!!!!
しかも、構造を支える一番重要な緯度軸の軸受けフレーム部分。アクリル板が完全に割れてます…
シャフトフォルダが、なんとか割れたアクリル板をつなぎ止めて維持させている状態。
ぱっと見ではわかりませんし、ちゃんと動いているので発見が遅れました。
アロンアルファで応急措置しましたが、もう今までのような激務には耐えられないでしょう。
思えばこの4年間、たった1台で全国60回近い出張上映をこなしたこの2号機。
「雪を映しているの?」と子どもたちに言われて即時解体となった(泣)1号機のあとに誕生した2号機。
後にレンタル専用機として派生的に作った2b号機はあるものの、出張上映では常にこれを使ってきました。
時に海風を受けて解体清掃、時に集中豪雨で水没して電装品換装、時に直射日光を受けて一部変形…
いろいろありましたが、本当によくがんばってくれました。
現在、出張上映にもレンタルにも対応できる新型3号機(Series3と命名)を設計しています。まだきちんと設計が確定していないのに、すでに手元にはきれいに黒塗装処理されたアルミフレーム部材がいくつも届いている始末ですが…(板金屋オヤジ、気が早いっての。もう設計変更できないじゃん・苦笑)
外観や構造は、現行2号機とあまり変わりませんが、ランプ通電方式を変えたり軸回転性能を向上させたりと、今まで気になっていた部分を根本的に改善していこうと思います。同時にコントローラインターフェースも統合を進め、周辺システム構成・パッケージングも改善し、運送~設営撤収~運用のすべての面で効率化、高機能化を進めていきたいと思います。
今でも設営撤収時間の短さやパッケージの少なさは驚かれることが多いですが、まだまだ効率化できることはすでにわかっています。モバイルプラネタリウム運用の「究極の効率化」を目指したいと思いますので、どうぞご期待ください!
しかし、問題はやはり資金面…せっかく板金屋オヤジから部材が届いてるのに、それを眺めてるだけじゃ進まないよねぇ(泣)
投稿:Takao@Will System Design | カテゴリ:新プラネタリウム投影機(Series3)





