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プラネタリウム出張上映

はじめての出張上映

2003年のある夜、自宅の電話が鳴りました。

「保育園の夏祭りでプラネタリウム上映会できませんか?」

当時、自作プラネタリウムを活用する方法や機会を探るため、私は地元商工会議所主催の創業塾に参加していました。
電話の相手は、そこで知りあったかた。聞けば、その保育園の保護者会で役員をされているということでした。

そして当日、保育室の窓をすべて遮光し、直径2.6mの布製傘ドームを天井から吊り下げ、空調のない蒸し風呂のような暑さの中で何度も投影しました。
まるで雪のような大きさのピンボケの星。それ以外は何も映らない自作プラネタリウム投影機の1号機。
初めて自分が投影解説するという緊張でガチガチな私。
それでも、大喜びで話を聞いてくれるこどもたち。
これが、記念すべき最初のプラネタリウム出張上映でした。

プラネタリウム出張上映

プラネタリウム出張上映

この上映のあと、パルシステム山梨さんの市民活動助成をいただいてプラネタリウム2号機の製作や小型ビデオプロジェクターの導入ができました。
少しずつ機材や環境を整え、市民活動として小さなプラネタリウム上映会を開催するようになると、それが新聞やテレビ報道、口コミなどで取り上げられるようになりました。
そして、全国から出張依頼をいただくようになったのをきっかけに、2004年に個人オフィスを立ち上げて活動を事業化しました。

メディア記録

以来、これまで15年以上にわたり、北は北海道、南は沖縄まで、全国数百か所で数千回の投影を行い、数万人のかたに観覧いただきました。
主な上映実績をPDFとしてまとめてあります。どうぞご覧ください。

これまでの主な出張上映実績

また、こどもたちの一言100選では、プラネタリウムを観覧したこどもたち(+大人たち)が発した珠玉の一言やおもしろ事件などを紹介しています。
こちらもぜひお楽しみください。

こどもたちの一言100選

エアドームやモバイル投影機を持って全国各地に出張して、そこでプラネタリウム上映をする。
今では多くの人がやっていますが、始めた当時はほとんど需要も供給もなく、機材もなく、やり方もまったくわからない状況でした。
必要な機材やツールは自分で作り、当時協力してくれた仲間と少しずつ会場設営や上映の方法を確立していきました。
やることすべてが手探りで初めて尽くし。そんなスタートだったのです。
そのすべてが貴重な経験、ノウハウとして、いまに生かされています。

 

ウィルシステムデザインのプラネタリウム出張上映

現在は、直径4m(定員20名)のエアドームと自作のデジタル全天投影システムを使ったプラネタリウム出張上映を行っています。

株式会社メディア・アイ・コーポレーションとの連携により、同社保有の直径6m(定員40名)や直径7m(定員50名)の大型エアドームを使用することもできます。

プラネタリウム投影は、ライブ解説がメインです。その日その場所の空を再現し、見える星や星座の紹介や宇宙の話をしています。
長期のイベントなどでは自動上映用番組を使うことも多くあります。番組の内容は、プラネタリウム上映番組制作のページをご覧ください。

プラネタリウム出張上映資料(PDF)をこちらからダウンロードできます

ポートフォリオ:Portfolio

移動プラネタリウムのスナップショットをご紹介します。写真は実施実績のごく一部です。