夏の上映にはスポットクーラーを

ただいま、夏のイベント出張シーズン真っ只中です。
夏休み期間は1年でもっともイベントが立て込む時期。今年は3年ぶりに行動制限のない夏となり、かつての活況が戻ってきているような気がします。

しかし、とにかくつらいのが、この酷暑。
イベント会場に到着し、荷捌きを終えた段階でもう汗だく。そこからエアドームを展開して、中で機材を設置調整をしていると、滝のような大汗をかいてしまいます。当然水分補給は必須で、1日でペットボトルの水やお茶を何本も消費します。ちゃんと空調の効いている屋内ですらこんな状況です。
そして予定された回数の投影をこなすと、今度は機材の撤収搬出。
大量の汗で服や体が濡れて、そしてそれが乾いて、を繰り返し、イベントが終わった時には、仕事というより暑さで疲労困憊です・・

そして、夏場はエアドームの中もけっこう暑くなります。もちろん常時送風で中の空気は循環していますし、空調のある屋内で運用しているのですが、やはり閉ざされた空間にたくさんの人が入ればすぐに気温も上がります。気温、湿度、CO2濃度は常にモニター監視していますが、30度を超えることもけっこうあります。

そんなときに役立つのが「スポットクーラー」
夏場のイベントではなるべく用意いただくようお願いしています。排気や排水があるためドーム内には持ちこめないのですが、送風機の後ろに置いて冷気をドーム内に送れるようにするだけで、劇的にドーム内の環境が良くなります。(3度から4度くらいは確実に下がります)

夏のエアドームイベントを検討されるみなさん、

  • パンチカーペットやジョイントマット等の敷物(ドーム直径以上の縦横サイズ)
  • ドーム周辺の安全を確保するためのベルトパーテーションやコーン
  • スポットクーラー

が揃っていると完璧なので、どうぞよろしくお願いします!

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