少し時間が経ってしまいましたが、先月のイベント報告です。
7月23日(日)に、江東区東陽町の東京イースト21でプラネタリウム上映を実施しました。
こちらで上映するのは7~8年ぶり。当時お世話になったエージェントの方にお声がけいただき、久しぶりの実施となりました。こうやって昔おつきあいのあった会社やご担当が覚えていてくれて、またご依頼いただけるのは、本当にありがたい限りです。
上映はライブ投影解説で全7回実施しました。すべての回が満席。感謝感謝です。
映像はあらかじめ作ったスクリプトプログラムに沿って上映されますが、その進行タイミングはすべて手動。自身で解説しながら、レーザーポインターを使いながら、BGMを選択再生しながら投影を進めていくスタイルです。
コロナ禍でイベントがなくなったあと、この3年ほどライブ投影の機会はありませんでした。イベントの再開後もしばらくは番組の自動上映のみで、肉声でお話することは無し。本当に久しぶりのライブでした。
(実はこのイベント前は、けっこう部屋で投影操作や解説の練習をしました)
当日は機材にトラブルが発生したり(誰も気づかないうちに対応できたけど)、お客さんを目の前に緊張したり、いろんな種類の汗をかきましたが、やはりライブ投影解説の楽しさ、達成感は格別です。そしてお客さんからの拍手と「ありがとう。楽しかった」の声は、本当にうれしいものです。
「ああ、暑い夏が戻ってきたなあ」
そんなことを思いながら、まだまだ続く夏の出張上映シーズンを楽しんでいきたいと思います。