8月21日から23日の3日間、神奈川県の小田原駅地下街「ハルネ小田原」でエアドームプラネタリウム上映&天体望遠鏡工作のイベントが開催されました。私はプラネタリウムを担当し、全18回の公演をすべてライブ投影解説で実施しました。
お盆休み明けの平日だったことや、夏の高校野球の準決勝や決勝(地元神奈川の出場高校が優勝!)の日程と重なったことなど、集客の面では厳しい条件が重なったイベントでした。
にもかかわらず、たくさんのかたに参加いただくことができてとてもうれしかったです。
暑い中足を運んでいただき、観覧いただいたみなさま、ありがとうございました!
上の写真は、投影の最後の様子です。ドーム内が朝を迎え、東の空からは太陽が昇り、スズメが鳴いています。
そして終了時間になったところで、ハルネ小田原のロゴが投影されます。そして、
「このあとも、ハルネ小田原でどうぞごゆっくりお過ごしください」
「今日はプラネタリウム上映にご参加いただき、ありがとうございました」
のアナウンスとBGMとともに上映が終わります。
(商業施設での上映では、こんな感じで施設名をアナウンスするようにしています)
今夏は、7月後半の東京イースト21、8月前半の特許庁イベント(東京・大阪)、そして今回のハルネ小田原と出張上映が続きました。久しぶりの夏のイベント、そして久しぶりのライブ解説でした。とにかく暑いし、機材は重いし、たくさんしゃべってたくさん動いて疲れるのですが、それよりも上映ができる喜びがとても大きい夏でした。
イベント上映は秋や冬にも企画されています。また多くの場所で実施できるといいなと思います。