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Nightshade活用ノウハウ:コンテンツ動画を作る

これまで何回かにわたって、フリーのプラネタリウムアプリ「Nightsade」の紹介や使い方をお届けしてきました。基本的な使い方やスクリプトの書き方をマスターすると、いよいよ自分で投影番組を作ることができます。もちろんライブ投影用に一時停止を挟んでいくスタイルでも書けますし、いわゆる完パケと言われる、映像とナレーションとBGMがすべて自動で流れるようなタイプの番組も書けます。

今回は、完パケを作るときの動画制作ノウハウについてちょっとご説明しましょう。

いつもNightshadeを使える環境で投影をするならスクリプトでいいわけですが、完パケを動画にしてYouTubeにアップしたい、ブルーレイディスクに焼きたいということもあるでしょう。そんな時まず必要になるのは、Nightshadeの実行画面をキャプチャする作業です。

デスクトップ画面を録画できるキャプチャーソフトは無料/有料のものがいろいろ出ています。ソフトではなく、USBで接続するキャプチャーユニットや、PCIのキャプチャーカードなどのハードもありますが、Nightshade実行用PCとキャプチャー用PCの2台が必要になるので、ここではNightshade実行+キャプチャを1台のPCでやるためのソフトをご紹介します。

私がふだんよく使っているのは、Bandicamというキャプチャーソフトです。 有料(1ライセンス4,400円)のソフトですが、とにかくきれいに録画できるので重宝しています。1つライセンス買っておいて損はないと思います。

これでNightshadeの実行画面をフルHDで全画面録画して、あとでナレーションやBGM、追加の画像などを入れて編集すれば、プラネタリウム動画を作ることができます。この方法で実際に作ってみた簡単な星空案内動画がこちらです。

星空や宇宙の映像をゼロから作ることは難しいですが、Nightshadeの画面をキャプチャーして使うという方法で、個人で楽しめるプラネタリウム動画を作ることができますよ。ぜひチャレンジしてみてください。

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ウィルシステムデザインについて

 

ウィルシステムデザインは、2004年に設立した個人オフィスです。

2003年、国内ではほとんど普及していなかったプラネタリウム出張上映を始め、これまで全国で数多くの上映会やイベントを手掛けてきました。

現在は上映上映支援に加え、投影機材や関連システムの開発、上映番組やプラネタリウムアプリケーションなどの企画制作を行っています。

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