2022年買ってよかったものベスト5

2023年、あけましておめでとうございます。
ウィルシステムデザインは今年創業20年目を迎えました。
といって、特に何かが大きく変わることはありませんが・・
とにかく、今年もマイペースでがんばっていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

ということで、今年もいってみましょう。昨年1年間で買ってよかったものベスト5です。
誰も見ていないし気にもしていないとは思いますが、自己満足です。どうかやらせてください(笑)

第5位 キーボード(電子ピアノ)

これはどちらかというと番外編かもしれません。業務には関係ない買い物です。
実は、けっこう前からピアノをちょっといじってみたいと思っていました。もちろんまったく弾けません。
そして、コンパクトでデザインがよく、お値段も手ごろだったCASIOのCT-S1を思い切って買ってしまいました。(楽器屋の店員さんにうまいこと乗せられただけともいう)
購入して6か月弱が経過しましたが、まとまった時間を作って練習した回数は両手で数えられるくらい。いつも部屋の片隅に立てかけてあります…。でも、すぐ音の出る楽器がそこにあるというだけでなんかうれしいのです。
もちろん音を出さなければ意味がないし、弾いてみたい曲もあるので、今年はもう少し触る機会を作りたいと思います。

第4位 財布

これも業務と直接関係ないのですが、本当に買ってよかった!と思える一品です。
もう10年近く使ってきた財布がかなりくたびれてきたこと、札入れ+小銭入れという組み合わせで財布を持つのが面倒になってきたこともあって、財布の買い替えを決めました。
選んだのは、ポーターのグランジというラウンドファスナータイプの長財布。ウェブで写真を見て一目惚れし、店頭で実物を見て触ってさらに惚れこんでしまい、これ以外は目に入らない状態でした。最初は誕生日に自分で買おうと思っていましたが、決して安い買い物ではなかったので躊躇しました。それから数か月も躊躇し続け、やっぱりこれしかない!と決断して夏前にようやく購入。結果的に、最高の財布に出会えたと確信しました。
しっとりと手になじむ本革の感触、シンプルなフォルムながら機能性もデザイン性もすばらしく、まさに私の大好きな「引き算の美学」をまとった一品だと思います。経年変化や表面についた傷すらも味わいになっていくようです。末永く使っていきたいと思っています。

第3位 LEDスクリーンバーライト

プリンストンのモニター掛け式ライトです。ディスプレイの上淵に引っ掛ける感じで使います。
ちょっとした作業とか読書とか、手元を明るくしてくれるガジェットがなかったので、これはいい買い物でした。作業性が格段に上がった気がします。やっぱり、明るいのはいいですね。

第2位 Parallels18&Windows11

Parallelsは、いわずと知れた、Mac上でWindowsや他OSを動かせる仮想マシンアプリです。
これまではParallels17&WindowsインサイダープログラムのARM版Windows10/11で動作検証をしていたのですが、正式にWindows11が使えるようになったので、正規のWindows11Homeライセンスを購入してParallelsも18にアップグレードしました。これで、M1 MacBookAirでWindows版Nightshadeが正式に使えるようになりました。動作的にも今のところ問題なく、とてもよいプラネタリウム操作環境を構築できました。

第1位 Elgato StreamDeck mk.2

第2位との合わせ技になりますが、これを使うことで、Nightshadeを使ったプラネタリウムのライブ投影解説環境が超シンプルな形で完成できそうです。
StreamDeckがすばらしいのは、アプリを動作させるホットキーを自由に登録できるのはもちろんのこと、バックグラウンドで音楽をポン出しすることができる点。(+再生していることや残り時間がボタンGUIでわかる点)これができるという点だけでこのガジェットを導入したといっても過言ではありません。
これまでは、Nightshade実行用PC(Windows小型デスクトップPC)とBGMポン出し用PC(WindowsノートPC)という2台構成でライブ投影環境を作っていました。プログラマブルテンキーや小型のキーボードを使ってみたり、BGM再生の方はタブレットやmp3プレーヤーにしてみたり、いろいろ試行してきたのですが、暗いドーム内での視認性や操作性、モバイルで重要なセッティング、配線のシンプルさ、設置撤収の簡易さという点でどうしても納得がいきませんでした。
これなら、MacBookAir(+PA)だけですべて簡単に、しかも良好な操作性で環境を構築することができます。

ちなみに、ライブ操作が不要な完パケ再生環境の場合はQLabで完璧に対応できます。そのときも入退場BGMなどはStreamDeckからポン出しOK。これで、ライブ投影操作も完パケ再生操作も、すべてひとつのシンプルな環境で対応できます。長年悩んできた操作環境問題がようやく解決した2022年でした。2020年に、あれだけ悩みに悩んで買った(下記記事を参照)新しいMacBookAirは、ようやくその真価を発揮するときがきたのです!

さて、2022年の買ってよかったもの紹介は以上です。
2020年や2021年に紹介したものも、すべて現役で愛用しています。じっくり考えて悩んで買ったものはやっぱり愛着があるし、使い込めば使い込むほど、いい買い物ができたと実感できます。
2023年も、こんなうれしい買い物ができたらいいなと思います。

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