2020年買って良かったものベスト5

もう年が明けてずいぶん日も経ってるし、今さら感満載ではありますが、2020年に買って良かったものを5つ紹介しようと思います。(仕事がらみの買い物に限定)
買って良かったものシリーズは、たくさんの人がYouTubeなどでやっている企画ですが、私はこちらのブログにて。

第5位 コーヒーミル

HARIO(ハリオ) コーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック スリム MSS-1TB
ハンドルをゴリゴリ回して挽くのがちょっと面倒ですが、1~2杯用の少量タイプなので、挽く時間はそんなにかかりません。
買ったときは、「これは面倒くさくなってすぐ使わなくなっちゃうかもな」と感じたのですが、逆にこの「ゴリゴリ」する時間がすごく楽しくなりました。
自分で豆を選んで買ってきて、それをゆっくり挽いて音と香りを楽しむ。
もう買って半年以上経ちますが、飽きることなく今日もゴリゴリと挽いています。
電動ミルの便利さや早さとはちょっと違う、なんともゆったりした豊かな時間が生まれました。もちろん、そうやって淹れる1杯は格別の味わいです。

第4位 Pixel4a

国内SIMフリーGoogle Pixel 4a 128GB Just Black ブラック スマートフォン本体
5年ほど使っていたスマホの電池が充電できなくなってきて、そろそろ買い替え時かなと思っていたときに知った機種です。
「星空もきれいに撮れる」の宣伝に惹かれて、勢いで機種変更してしまいました。たしかに、すごくきれいな写真が撮れます。肝心の星はまだちゃんと撮ってないけど…
大きすぎず小すぎず、しっくりと手に収まるサイズとマットな質感。シンプルなデザインと必要十分のスペック。そして手ごろな価格。スマホのハードユーザーではない私には、何の不自由も無いジャストミートな1台です。5G非対応も今のところ問題無し。まだ全然使いこなせていないので、じっくり使い込んでいこうと思っています。

第3位 HD599

【Amazon.co.jp限定】ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD 599 SE【国内正規品】
何年も使っていたヘッドホンがついに壊れたので、(例のコロナ10万円給付を活用して)憧れのゼンハイザーをゲットしました。名機HD598の後継機種です。
(実際に買ったのはAmazon限定のSEではなく「プリンカラー」のオリジナルモデルです)
開放型ヘッドホンを使うのは初めてでしたが、音の抜けや広がりを実感してすごく驚き、そして満足しています。
自室で使っているので、外の音が聞こえるのも外に音が漏れるのも全く問題無し。
(呼んだのにこっちがまったく気づかず家族がイライラ…ということが無くなって逆によかった・笑)
そして特筆すべきは、その装着感。軽く柔らかく耳を包んでくれて、長時間つけていても疲れません。
お気に入りの1曲をタンノイのスピーカーで聴こうか、それともゼンハイザーのヘッドホンで聴こうか、毎日楽しく贅沢に悩めるようになりました。

第2位 WordPress有料テーマ「SWELL」

https://swell-theme.com
ちゃんとリニューアルするまでの仮運用という中途半端なスタンスでウェブサイトやブログを2年以上放置してしまい、なんとか2020年内にフルリニューアルしたいと考えていました。ところが、なかなかハマるデザインのテーマが見つからないまま12月に…そんなときに見つけたのがこのテーマです。
最近リリースされたテーマで決して安くないですが、機能紹介やデモサイトを見て、そして作者の開発にかける熱意を感じて「これだ!これでいこう!」と決めました。
テーマ導入後は怒涛の制作と記事アップで、2020年も残りあとわずかとなったクリスマスイブにようやくフルリニューアル公開。メインサイトとブログを意図した通りの形にまとめることができました。
お気に入りのテーマ、お気に入りのサイトができると、WordPressで記事を書くことが楽しくなりますね。まさにいま、それを実感しています。

第1位 MacBook Air

最新 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 512GB SSD) – スペースグレイ
そして第1位は、Apple謹製の最新M1チップを搭載したMacBook Airです。
「本当にそれでいいのか?ちゃんと使えるのか?いま買う必要があるのか?」
家電量販店に何度も足を運び、そんな自問自答を繰り返していましたが、残り少ない在庫を目の前にして、もう我慢できませんでした。
7年以上使ってきたWindowsモバイルノートがいよいよ不調になってきたのが買い替えの動機だったので、最初はもちろんWindowsノートを検討していました。
そんなときに偶然リリースされたのが、この新しいMacBook。
紹介記事やレビュー動画を見れば見るほど、その高い性能や洗練されたデザインに惹かれていきます。これがAppleマジックなのか。
Macを触っていたのは25年以上も前のこと。ColorClassic2やLC630以来です。当時の印象とはずいぶん変わりました。
このハイスペック&クールシンプルデザインなマシンはまさに「見て良し、触って良し、使って良し」の三方良し。
本当にPC仕事が楽しくなりました。意味も無く持ってみたり撫でてみたり(笑)
Windowsデスクトップとの2台使いなので、操作の違いにまだ戸惑うことも多いですが、末永く相棒として活躍してくれることを確信しています。

2020年は、いい買い物ができたと満足できることが多かった気がします。
じっくりと選び、惚れこんだものを買う。そして長く手元に置いて活用する。
2021年は、その「活用する」という部分を実践していく1年になりそうです。宝の持ち腐れにならないようにしないとね。

M1 MacBook Air


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